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移住に最適な国 ランキング第7位(2016)のオーストリアより

カテゴリ: 仕事

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今日は自宅から歩いて1 時間ほどの山へ散歩に行ってきました。仕事も休みなのでのんびり。
本格的な紅葉まではまだもう少しといったところだけれど、平日の午前中にのんびり散歩してるのは私くらいで、山道はひっそり。

ひんやりした空気がなんとも気持ちが良く、あぁ、やっぱり私、次住むところは郊外の緑の近くが良いわ〜と思ったことです。

途中、パン屋さんでおやつを買ったり、目的地の山の頂上でしばらく景色を見たり、と往復たっぷり3時間の散歩で、歩いた歩数は13000歩を超えました。
毎日これくらい運動量が稼げたら理想的なんですけどね。

さて、ここ数日どうしようか考えていたのですが、今日とあるオーディションに申し込んでみました。夏にある某音楽祭の合唱団員選抜のオーディションです。

いつもその音楽祭で歌っている同僚によると、来年からぐっとギャラが少なくなるとかで、これまで長年歌っていた人達が結構まとまって抜けてしまうことになって、それを補充するためにまとまった人数を採用するのだそうです。

手取りでいくら貰えることになるのかは分かりませんが、貴重な夏休みを犠牲にしてまでやる価値のある仕事かなぁ。。。とも思って、実のところそれほどやる気満々というわけではないのですが、人前で歌う練習にもなるし、そもそもオーディションの招待状がもらえるかどうかも分かりません(招待状がもらえないと、オーディションは受けられません)しね。

まぁ、返事を待ってみることとします。






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若くして過労死した方のニュースを見ました。
これから彼女の人生で、どんな素晴らしいことが待っていたことだろうと思うと、可哀想でなりません。

労働基準法では、雇用者は一日に8時間、一週間に40時間を超えて労働させてはならないとあります。でも、それが守られているのは、恐らくほんの一部なんでしょうね。。。

さて、私の場合、今週の労働時間は計18時間でした。すごく少ないです。
ただ、これはたまたま今週は昼間の稽古がなく、夜の公演しかなかったためです。公演が計4回あり、その合計時間がだいたいこれくらいです。

私の職場は基本週休1日、一日8時間(だと思う)です。しかし、稽古の時間はいつも同じとは限りませんし、日曜に公演がない場合は、日曜も休みになるので、まるっと48時間働くことはほとんどないです。

仕事は稽古(又は公演)が午前中と夜という2回制になっています。1回の稽古が最長でも3時間。音楽稽古だけだと、2時間半くらいなので一日あたり最長で6時間という計算。そして、残業はほぼありません。というか、時間になると皆我先にと言わんばかりにさっさと帰ってしまいます。
それが普通で当然の権利なので、誰も何も言いません。
こういうのは日本と大きく違う点ではないでしょうか。

こんな感じでの仕事なので、お給料は少ないです。でも、一年に一度日本へ帰省して夏休みを謳歌することができるくらいはもらえているので、まぁこれなら良いかな、という感じ。



普通、こちらで働いている人は週休2日、週40時間が多いと思います。私の職場は週休1日である代わりに、夏休みが8週間(普通は5週間)あり、それでバランスが取れているという考えのようです。

私のような遠い国の出身の者にしてみたら、夏にまるまる8週間休みがあるのは日本で過ごせる時間がそれだけ長くとれるので、大変有り難い話。

近い将来日本に帰りたいとは思っているけれど、このような労働環境にすっかり慣れてしまって、果たして、日本で働いていけるのか、それが不安なのでした。。。

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今シーズンからミュージカルの音楽を担当している指揮者のことを、私はすごく気に入っている。
くまさんみたいでどことなくかわいいのだ♡

というのは冗談だけど、彼は稽古中は、オケや我々が彼の思うように歌ったり演奏したりしなかった場合は、感情的になるのではなく、冷静に根気よく、何故自分がこうやりたいのかという説明も交えながら、繰り返し稽古をしてくれる。

何度も繰り返し同じところを演奏させられて、いい気がしない人もいるだろう。でも、結局、その箇所って、何回稽古しても改善できなかった、いわば鬼門で、そこを根気よく稽古してくれるおかげで本番で、しっかり良い音楽ができちゃう。

我々の稽古の目的は、自分がどのくらい楽をするかではなく、どれだけ良い音楽をお客さんに届けられるかということだと思っているから、この指揮者の根気強い稽古の方法はとても良いことだと思うのだ。

さて、彼とは別の指揮者が今日公演で指揮をした。
その指揮者は確かオケとの稽古は全くしていなかったと思うので、いきなりぶっつけ本番で指揮をするのはいささか荷が重すぎたかもしれない。

でも、これまでの稽古にはたいてい同席していたはずなので、歌手がどこで間をとらないといけないか、どこで待たないといけないか、というようなことは知っていて当然だと思うのだけど、彼はそれを全く無視したかのように、ただ、テンポを保ち最初から最後まで指揮してしまった。

で、当然色々な箇所で小さい事故が起こり、極めつけは、最後の最後で、主役がソロで歌う場所を、待たないといけないのに待たずにオケをそのまま演奏させてしまったせいで、歌手は歌に入れなかった。結局、歌手は臨機応変に、歌詞を歌わずにセリフとして続けて事なきを得た。

知らない人が聞いていたら、歌手がブラックアウトしてしまったのかと思う人もいるかもしれない。
でも、あれは完全に指揮者のミスだと私は思う。
最後の最後あのような場所で、今日の指揮者は致命的なミスを犯してしまった。

歌手がかわいそうだ。

指揮者って、ただオケの前で棒を振ってテンポを刻んでいるんじゃない。
指揮者によって、その音楽が躍動感を持って生き生きしたり、逆の場合になったりする。本当に重要な仕事なのだ。
ルーティンワークにならずに、毎回新しい気持ちで降って欲しいと今日は心から思ってしまった。

次回のこの指揮者の公演は、今日のことを踏まえて、もう少し内容に興味と情熱を持って振ってもらいたいなぁと願います。

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明後日が初日のミュージカルの稽古が一番の佳境に入っています。ここ1週間近く、毎日衣装メイク付きの通し稽古があって、今日はやっとゲネプロ。
明日はプレビュー、明後日やっとプレミア。

私はここで働きだしてから、これまでミュージカルの公演は、いつも影コアのメンバーで、舞台の上に立つのはこれが初めて。
稽古は影コアよりずっと多いし、すごく疲れるけど、影コアで歌っているよりずっと面白い。

今の職場で本格的にミュージカルの公演が始まって3年くらいかな。ミュージカルというのは、多くのオペラに比べると、舞台に立つ人数が多くなくて良いので、うちの劇場はいつも約半分くらいが舞台に立ち、残りの半分くらいが影コアとしてオケピで歌うという形をとってきた。
その人選は、演出家がしているというと聞いたのだが、
私は同僚の中では若い方だし、ぱっと見、運動神経良さそうに見られる(実際は悪いけど。。w)から、何で私が選ばれないんだろうと毎回ミュージカルに合唱が乗ることになる度に、落胆してきた。
舞台に乗るメンバーはだいたいいつも同じなんだもの。

そして、段々、「あぁ、きっとあの演出家はアジア人をあまり舞台に立たせたくないんだな」
と勝手に演出家をラシスト扱い。w

オペラもそうだけれど、ミュージカルもほとんどは、その舞台がアメリカやヨーロッパだものね。
オリジナルに忠実にしようと思えば、そうなってしまうのは納得しつつも、あんまり良い気がしてなかったのは確か。真相はさておき。

でも、今回舞台メンバーにやっと選ばれたので、内心すごく嬉しかった。
ただ、私はバレエやダンスをこれまで習ったことがないし、リズム感が悪くてダンスも苦手な上、覚えも悪いので、そこはいつまでたってもコンプレックス。

それでも記念すべき人生初のミュージカル。明日のプレビューもがんばります!


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